英会話を学習する人の目的はそれぞれ違います。
旅行で使いたいとか、試験をパスしたいなど、目的に合わせて英会話教室を選んでいきましょう。
なおかつ「オンライン教室」の紹介をしていくので、ネイティブ英語を取得したい、オンライン教室を探しているという人は参考にしてください。
また、ネイティブ英語を取得したい人が注意しておくべき点も紹介していきます。
後で後悔しないように、注意点も頭に入れておくようにしましょう。
Contents
ネイティブな英語を習得したい人にオススメのオンライン英会話3選
では実際に、オススメのオンライン英会話を3つ紹介していきます。
ネイティブ英語を学ぶには教えてくれる人が大事なので、講師やシステムがしっかりしているオンライン教室を書いていきます。
どこで学習しても良いわけではありませんし、当然誰に教わっても良いわけではありません。
ネイティブ英語を身に着けやすいオンライン教室は実際にあるので、比較して自分に合いそうな所を選んでいきましょう。
私立語学教育機関だから安心!EFイングリッシュライブ
EFイングリッシュライブは、私立語学教育機関が提供しているオンライン教室です。
世界最大規模の語学教室を運営しているだけあり、プログラムや講師も充実しています。
プログラム内容は、イギリスのケンブリッジ大学との共同開発。
世界で1,500社以上の企業に導入されているなど、実績と信頼も十分です。
レベル分けは16段階と他のオンライン教室よりも多いですし、ネイティブ英会話を目指すだけあってどの項目も網羅しています。
リスニング、スピーキング、ライティング、リーディングと、苦手を克服して全体的な英語力をアップさせるようなトレーニングが組み込まれていますよ。
講師は2,000名以上在籍していますし、その全員が大卒かつ英語の指導資格やTEFLなどの保有者。
英語が上手というだけではなく教える側としてもプロフェッショナルなので、レッスンがやりやすいと評判です。
レッスンは24時間受けることができますし、グループレッスンだけではなく個人レッスンにも対応していますよ。
講師は全員ネイティブスピーカー!Cambly
こちらのメリットは、なんといっても講師が全員ネイティブスピーカーであることです。
ネイティブ英会話を身に着けたいなら、ネイティブに教わった方が発音などの点で間違いありません。
講師はアメリカ、イギリス、カナダなどの欧米人なので安心ですね。
アメリカやイギリスなど、英語ネイティブの国でも発音や単語などが変わってきますから、好みで選べるというのもおすすめできるポイントです。
レッスンは24時間365日行えますし、在籍している講師の数は10,000人以上と業界でもかなり多い方です。
そのため、「空きがなくてレッスンを受けられない」というケースが少ないので、自分の都合に合わせやすく学びやすいのです。
レッスンは予約することも可能ですが、空きさえあれば予約をしなくても受講が可能。
レッスン中は翻訳機能がついたチャットも使えますから、「ネイティブ並みに喋ることが目標だけど、現時点では英語が分からないから不安」という人にもおすすめです。
安価だから続けやすい!English for everyone
こちらは日経ビジネスでも紹介されたことがあるオンライン英会話です。
講師は全員英語のネイティブスピーカーですが、料金が良心的なことから人気が高くなっています。
せっかく英語を教わるならネイティブスピーカーに教わりたいと思う人が多いので、そうしてもレッスン料が高くなりがちです。
しかし、こちらは1回のレッスンが2,000円以下と、非常にリーズナブル。
安価だから質が悪いということもなく、発音も徹底的に鍛えることができます。
喉の使い方から音のリズム、アクセント、強弱など、マンツーマンでしっかり教わることができますよ。
こちらのオンライン英会話の創業者は、15年以上も英会話学習を自ら行ってきた人物です。
その経験をもとに、いかに早くネイティブ英会話を身に着けるのかということを模索したプログラムなので実用的。
日本語が喋れるバイリンガルの講師もいるので、完全に英語だけのレッスンに不安があるという人にもおすすめです。
フィードバックもしっかりしているので、後で復習をすることもできますよ。
ネイティブな英語を習得したい人にオススメのオンライン英会話の注意点
いくらネイティブスピーカーから英語を教わったとしても、実際に喋れるようになるのかどうかは本人次第です。
また、それ以外にもネイティブな英語を身に着けたいとき、注意したいことがいくつかあります。
語学の習得は時間がかかりますし、「ネイティブ並み」となると尚更です。
最初に注意すべきことを知っておくと失敗しにくいですよ。
ネイティブ英語はアメリカ英語とイギリス英語の2種類ある
「ネイティブな英語」には、大きく分けるとアメリカ英語とイギリス英語の2つがあります。
どちらも英語ですが、アクセントや文法、発音などにハッキリとした違いがありますよ。
どちらでも構わないのであれば問題ありませんが、講師を選ぶときは「どちらのネイティブスピーカーなのか」ということを確認しておきましょう。
アメリカに留学予定、アメリカ英語の基礎ができているのであればアメリカ英語がおすすめです。
また、ハリウッド映画などはアメリカ英語なので、字幕なしで見たいという人もアメリカ英語がおすすめ。
イギリスの英語は、アメリカよりも丁寧です。
礼儀正しく、文法なども正しい表現をすることが多く、「忠実な英語」とも言われるほど。
アメリカ英語は略称を使うことが多いという違いもあるので、まずはどちらの言語にするのか考えてから講師を選ぶようにしてください。
アメリカ英語とイギリス英語のどちらかに決めたら、それぞれのネイティブスピーカーに教わるようにしましょう。
英語初心者であれば日本人から教わった方が良い場合もある
「ネイティブ並みの英語を話したいからネイティブに教わる」という発想は間違ってはいませんが、人によっては上達が遅くなることがあります。
上級者であればネイティブスピーカーと英語だけでやり取りができますが、初心者であれば日本語のサポートがないと学習が進まないことも。
発音や文法以前の問題で、全く英語が分からず自己紹介もできない…というのであれば日本語サポートがあった方が最初は上達しやすくもありますよ。
また、ネイティブであれば英語を教えるのが上手というわけでもありません。
日本人にも日本語を教えるのが上手な人もいればそうでない人もいるように、喋ることができるというのと、教えるのが上手というのはイコールではないのです。
単に「ネイティブ」ということをウリにしているオンライン教室もありますが、講師歴が長い、英語指導の資格を持っている人に教わるのが理想です。
講師経験が短い人だと「なぜ分からないのか」「なぜ発音できないのか」ということが理解できないことがあるので注意しておきましょう。
モチベーションが低下しないように自分のレベルを把握する
「ネイティブ並みに英語が話したい」というのが目標である場合、モチベーションが低下しやすいので注意しておきましょう。
何かしらの試験を受ける、旅行目的などであれば期限が決まっていますが、「ネイティブ並みに話したい」というのは期限がありません。
しかもネイティブ並みとなると時間がかかるので、途中で挫折してしまいやすいのです。
試験のように結果が数字としてハッキリ出るわけでもないので、自分がどれだけ上達しているのかも分かりにくいです。
そういったことを防ぐためにも、定期的に自分の語学力をチェックするようにしておきましょう。
英語の試験を受けるのが難しければ、吹替なしで映画を見る、外国人が多く集まる場所にいくなどでもOKです。
上達していることが分かれば続けやすいので、定期的に行うようにしてモチベーションを維持するのがオススメです。
英語圏の友達を作る機会があれば積極的に参加するようにし、学習意欲が下がらないようにしていきましょう。
コメントを残す