オンライン英会話おすすめランキング|効果が実感できるスクール比較

発音矯正にオススメのオンライン英会話3選|選び方もあわせて解説!

発音矯正にオススメのオンライン英会話3選|選び方もあわせて解説!

単語や文法、リーディングは独学での習得が可能ですが、スピーキングはそうも行きません。

確かに「英語で独り言をつぶやく」ことはスピーキング能力の向上に役立ちますが、発音の矯正となると、独学では非常に難しいです。

自分の発音を客観的にチェックして、指導してくれる人の存在が必要不可欠なので、いつでもそれができるオンライン英会話はまさに発音の矯正にピッタリと言っても良いでしょう。

現在では発音矯正に特化した講師やカリキュラムを提供するスクールは多く、きちんと選べば、とても効果的に発音を直すことができるんです。

発音矯正にオススメのオンライン英会話3選

発音矯正にオススメのオンライン英会話3選

以下に紹介する3つは、どれも発音矯正が得意な講師がいるか、または発音矯正に特化したコースを提供しているところのみを厳選しました。

さらに、英語の初心者から、ネイティブレベルを目指す上級者までおすすめできる、といったことも考慮に入れたポイントです。

英語の正しい発音を身につけるためには、オンライン英会話が最適です。

マンツーマンで授業を受けられる上に、ある程度の長期間に渡ってレッスンを継続可能だからです。

hanaso

DMM英会話といった大手のスクールと比較すると知名度はまだまだ低いですが、発音を勉強したいのなら、他と比べて優れているところが多くあるオンライン英会話です。

何と言っても、使われている教材がとても分かりやすい(教材の重要性については後ほど解説します)。

写真や図解が豊富に使われていて、初心者でも理解が容易です。

また、hanasoは「hanasoメソッド」と呼ばれる独自の教育システムを採用していることで知られています。

監修は、スタディサプリENGLISHで知られる関正生先生。

関先生は「世界一わかりやすい英語の発音の授業」という本を出版しており、初心者の目線に立った発音教育に定評があります。

hanasoメソッドの特徴は、何と言っても充実した復習システムでしょう。

復習の頻度や時期をコンピュータで自動で管理してくれるので、効率的に復習ができます。

覚えた内容をしっかりと定着させたいのなら、hanasoをおすすめします。

ワールドトーク

講師が全員日本人で知られるワールドトークですが、発音指導に特化した講師が多く在籍しています。

「発音矯正なのに日本人?」と考える人は多いと思われますが、同じ日本人だからこそ、英語の発音における苦手なポイントを理解してもらえる、というメリットがあります。

日本人講師における「同じ日本人だからこそ」というメリットが、遺憾なく発揮されるのが発音矯正と言っても良いでしょう。

そもそも「発音に関する疑問点」を英語で説明するのは、中級者でも難しいことです。

そうした問題をクリアできる日本人講師は、発音を学習する上で大きな助けになってくれます。

また、講師の中には10年以上海外で生活している人が多く含まれており、発音についてもネイティブスピーカーと遜色ないレベルを持つ講師がたくさんいます。

ただしワールドトークはポイント制を採用しており、毎回発音矯正が得意な先生を見つけなければなりません。

人気の高い講師は予約が取りにくいという点は覚えておきたいところです。

ドクターDイングリッシュ

「英語発音専門オンラインスクール」をうたっているドクターDイングリッシュは、発音矯正をしたい人にとってはまさにうってつけでしょう。

個人向けのコースの他に、発音トレーナーのためのレッスンを提供していたり、法人向けに発音研修も行っていることから、その専門性がうかがえます。

顧客は外資系の社員や海外駐在員、英語講師と公式ホームページに書かれているように、高い英語レベルが求められている人が多く利用しています。

ただし、料金は最も安い「認定トレーナー」で10回55000円、「マスタートレーナー」では10回88000円となり、さらに入会費として11000円が必要になります。

このように、現在ある程度の英語レベルで、仕事などでネイティブレベルを目指したい、という人向けのスクールとなっています。

発音矯正がしたい人にオススメのオンライン英会話の選び方

発音矯正がしたい人にオススメのオンライン英会話の選び方

発音を直すためにオンライン英会話を選びたい場合、注目したいのはやはり講師の質です。

その人自身の発音が優れているのはもちろん、「日本人が修正するべき発音」についても詳しい人が良いでしょう(ワールドトークを入れたのはこのためです)。

また、専門の発音コースや講師がいるだけでなく、発音のためのテキストがあるかどうかも注目しておきたいところです。

ここからは、そうした発音特化のスクールの選び方を解説したいと思います。

講師を指名できるかどうか

講師を指名する理由は以下の二つになります

  • 講師の発音のクオリティにバラツキがあるから
  • ネイティブスピーカーであっても一人ひとり微妙に発音が違うから

などです。

日本人の場合、発音が上手い人と微妙な人の差が激しく、できる限り発音の上手な人から習った方が良いのは言うまでもありません。

またその人がネイティブだとしても、出身地などによって発音は大きく変化します。

ですので、混乱を避けるためにも一人の講師から発音のレッスンを受けることが一番です。

レベルの高い人がオンライン英会話に申し込む場合、講師の指定ができない体験プランなどでは意味がほぼ無いので、気をつけておくべきです。

結局どこの国の講師を選ぶべきなのか

日本人講師を選ぶメリットとしては、彼らが教育のプロであることが上げられます。

というのも、日本人で英会話スクールで講師をするためには、教員免許や特別な資格が必要だったりすることが多く、まさに発音を「学習」する上ではうってつけです。

反面、発音を「実践」することに対しては、ネイティブスピーカーが一歩上でしょう。

なので、もし日本人講師を最初に選んだ場合、自信が付いてきたらネイティブ講師に切り替えてみましょう。

こうすることで、日本人目線の問題点、ネイティブ目線の問題点の両方を知ることができます。

ネイティブスピーカーを選ぶときは、できる限りアメリカ英語かイギリス英語を話せる講師を指名した方が良いでしょう。

フィリピン人講師などと比べると料金が割高になってしまいますが、発音は最初で躓くとその後の矯正が難しくなるので、できるだけ早い段階から正しい発音を身につけておくことが、最終的な近道になります。

オーストラリア英語というのもありますが、なまりがきついので初めて習う発音としては不向きです。

テキストの質が高いかどうか

発音矯正に優れたオンライン英会話は、教材やテキストが非常に優れていることが多いです。

確かに発音に特化したコースを提供するスクールは多いですが、テキストにおいては質的にイマイチなところも少なくありません。

テキストをチェックするときはいかの三点に注意すると良いでしょう。

  • (授業中以外の時間でも)テキストを読むだけですんなり理解できるか
  • イラストや写真が使われていて、わかりやすく解説されているか
  • 練習問題が豊富に揃っているか

などです。

レッスンが終わってテキストで復習しようと思っても「えーと、舌はどこに置けばいいんだっけ」と思ってしまうようなテキストは駄目です。

また、練習問題についてですが、発音勉強においては舌や唇の位置を頭で覚えているだけでは無意味で、とにかく数をこなして口の動きを体にたたき込まなければなりません。

そういう意味で、練習問題が多めに用意されていると学習に役立ってくれるでしょう。

オンライン英会話のレッスン時間は、だいたい1日30分程の所がほとんどです。

発音の矯正は相手がいないと難しいですが、発音の復習なら自分でできます。

自習できる教材であれば、隙間時間を有効に活用することができます。

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