オンライン英会話では、フリートークすることができるものがあり、自由に何でも話すことができる時間があります。
フリートークではどのようなものが良くて、避けたほうが良いものはあるのでしょうか。
短い時間で英語をできれば習得したいので、盛り上がらない会話や、無言の時間が増えてしまって、コミュニケーションがとれる時間を無駄にしたくないものです。
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オンライン英会話のフリートークのテーマの探し方
オンライン英会話では、テキストや話すテーマを決めないで、フリートークできる時間もあります。
フリートークのテーマはどのようなものにしたら、話が続いて、ある程度は盛りあがることができるのでしょうか。
気持ちや状況が変化しやすいものを選ぶ
会話は一方通行ではなく、行き来することである程度盛り上がることになります。
また、ある一つの物事などを掘り下げるのなら、双方がある程度知識があり経験があったり、興味のあることでしたら会話が盛り上がり広がっていくものです。
そのためには、変化のしないものや、状況が変わりにくいものを選ぶとすぐに話すことが無くなってしまいます。
ですからトークの話題としては、恋愛やプライベートの話が良いです。
恋愛は常に気持ちが変化しがちですし、相手の出方もありますので状況が少しずつ変わっていきます。
それについて相手も興味を持ってもらいやすいです。
知りたい気持ちが気持ちを盛り上げて、会話を広げくれます。
プライベートのことは、自分のことをある程度話して、自分のことを知ってもらえば会話をするときに楽になりやすいです。
公衆受けしそうな芸能や知事ネタを選ぶ
人にもよりますが、テレビやネットで話題になっていることは、興味を持っている人も多いです。
すぐに熱い話題を話せますので、会話は盛り上がりやすいです。
それについてどう思ったか、どうしたいのかなどでもよいですし、芸能人の噂話でもよいです。
あまりよく知らない教師と最初は話すこととなります。
共通の話題があまりなく、お互い自分のことをは話すのに抵抗がある場合、今起きている知事ネタはある程度ホットな話題ですので、興味を持ちやすくなっています。
そのまま好きなドラマの話や、芸能人の話をしてもよいですし、自分のことを言ったり、相手のことを聞き出せたりするきっかけともなります。
テレビを見ていなくても、ネットニュースでなんでも情報として手に入りやすくなっています。
情報として身近な存在になりましたので、日々情報としてあふれていて、話題としては見つかりやすいといえます。
仕事のことなどで相談をする
ある程度会話として盛り上がるのは、相談事や悩み事の話題です。
相談や悩みを打ち明けると、必ず話す方は思いの内を話すために会話が広がっていきますし、聞いている方もその悩みを解決しようと饒舌になります。
そして真剣に話を聞くようにもなりますし、相手にある程度の信頼関係が生まれるようになります。
お互いが打ち解けるきっかけにもなりやすいです。
相談や悩みの話題の中身は仕事や家族など誰にでもわかりやすいものを選びます。
そのまま本当に相談の結果として悩みが解決されればよいですし、異国人ならではの違った考え方を学ぶことができるかもしれないです。
話す方も真剣になるため、言葉の理解をしようと頑張りますし、相手の話す言葉も必死に聞こうとします。
普段とは違った真剣なコミュニケーションになることは間違いないですので、コミュニケーションも上達しやすくなります。
自分の性格から言って他の人に話したり、日常の世界ではなかなか相談しにくいことも、英語の練習だと思って素直に話すことができるようになるのも、良いことだといえます。
うまく活用できるようになるとよいです。
オンライン英会話のフリートークで避けた方が良いテーマとは?
オンライン英会話のフリートークは、自分のコミュニケーション能力をつけるチャンスです。
今日の天気や気候の話
日本では社交辞令の会話でよく使う天気や天候の話ですが、フリートークの場所でわざわざ使う必要はありません。
日本では通りすがりにこのような話題をする人も多いですが、フリートークでは少し長い時間使うので、天気や天候の話題でしたらすぐに終わってしまいます。
そればかりか天候に変更がない状況ですと、話す単語も話題も一定になってしまって、新しい単語を覚える良い機会にもなりません。
天気が良い悪い、暑い寒いの話題は毎日それほど劇的な変化はありません。
これ以上掘り下げようもない話題になりますし、避けたほうが良くなります。
どうしても練習したい場合、毎回の最初の挨拶に使うのは良いですが、なるべく長引かせないようにします。
プライベートに踏み込みすぎた話
フリートークというと自分の好きなことを好きなだけ話してよいような感覚になりますが、オンライン英会話のフリートークは英語のコミュニケーションを学ぶ場所となります。
自分の好きなことのみをダラダラ話し過ぎてしまっても、自分はストレス解消になるかもしれないですが、自分の勉強には結びつかないことが多いです。
また自分のことをダラダラ話して、相手に興味を持ってもらえればよいのですが、そうでない場合相手も苦痛な時間に変わってしまいます。
コミュニケーションは双方がある程度その話題に興味をもっていることで盛り上がりますので、自分の話題にばかりなってしまうことは避けておきます。
自分が話したから、相手も話せるとは別のことです。
相手にも自分と同じようなプライベートを話してほしいと言っても敬遠されるかもしれないですし、双方が不快な思いをします。
ある程度信頼関係が生まれてから、お互いのことを知っている状態で、自分のことを話すことは良いかもしれませんが、いきなりそれを求めてしまったり、それを相手に要求するのは避けたほうが良いです。
どちらかが一方通行になると、会話は盛り上がることがありませんので、コミュケーションがうまくとれません。
独りよがりのコミュニケーションは避けて、双方が対等に会話に加わることができるようなコミュニケーションが理想となります。
あるテーマにこだわりすぎていた話
こだわりが強い部分を深く追求しすぎてしまって、相手がそれに興味を持てないで、会話が盛り上がらないことがあります。
趣味や仕事、映画、テレビ、詳しいと人に話したくもなるものですが、聞いている方はそれに興味を持てないと話題が広がっていきません。
こだわりすぎている内容は、相手もうまく話を拾ったり、突っ込んだりもしにくくなりますので、そこで終わってしまいます。
新しい話題で会話したいと思っているときは、必ず相手に興味があるかを先に確認しておいた方がよいです。
こだわりすぎている内容をダラダラ話してしまって、会話がつまらなくなってしまうより先に、テーマや話題を変更した方が話しは盛り上がりやすくなります。
もしくは相手が自分の会話についてきているか少しずつ気にしながら、会話を続けることができると、話している方も聞いている方もお互いが嫌な思いをしなくなります。
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