オンライン英会話の教師と実際に友達になったことがある人は一定数居るようです。
基本的には教師と生徒の関係ですが、教師側からOKがでて、自分も友達になりたいと思えば友達になることは可能となります。
では実際に友達になるためにはどのような声掛けをしたらよいのでしょうか。
また友達になることで、自分側にとってメリットはあるのでしょうか。
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オンライン英会話の講師と友達になる方法
オンライン英会話の講師と友達になることは、難しいこともありますが、全くできないわけではありません。
友達を募集しているか確認する
普段から講師と生徒の関係なのに、いきなりプライベートに踏み込んで、友達になりたいなどというと相手に警戒されることがあります。
特にこれが異性の関係ですと、相手に誤解されて急に先生を外されてしまったなんてこともないわけではありません。
このようなことを起こさない為にも、まず講師に友達を募集しているかを先に聞いておいた方が良いです。
幸いオンラインでマンツーマンで話すチャンスはたくさんありますし、折を見て友達を欲しいと思っているか、だけでも先に確認しておけるとよいです。
前振りがあればいきなり連絡先を聞かれたということにもなりませんので、相手にも警戒される可能性が低くなります。
先生と仲良くなりたいと思っているのなら、最初は慎重に言ったほうが良いです。
SNSでつながりをつくる
講師側に友達になってもよいという意思が分かったのなら、直接連絡先を聞くのは気が引ける場合、SNSでつながりをつくるという方法をとってもよいです。
本名で登録していない人もいますので、それだけフランクな状態で教えてもらえる可能性もあります。
ダイレクトメールは送れるようになりますが、直接携帯の連絡先を聞く事にはなりませんので、相手の警戒心を解くことはできます。
SNSには普段どのようなつながりをもっているかわかることもありますし、興味を持っていることがわかることがあります。
そこで話を広げるきっかけを作ってもよいですし、逆にこの人と自分は合わないとわかることもあり得ます。
普段交流がなくても、SNSで友達になるということはよくありますし、合わなければそのまま放置してもよいです。
とにかく相手と自然な形でつながる方法としてSNSという形をとって、少し様子を見ながら距離を縮めるということをしてもよくなります。
直接連絡先を聞く
一番直球で早いのが直接連絡先を聞くことになります。
携帯の電話番号があればメールはできるようになりますし、LINEを交換すればメールも電話もし放題です。
直接すぐに教えてくれるような関係になるためには、やはり普段からの信用つくりも大切です。
レッスン中の雑談で友達が欲しいと思っていることを素直に伝えたり、できれば友達になりたい旨を伝えておければ、普段からのやり取りで緊張も解けて、直接の連絡先を教えてもらえる可能性は高くなります。
やはり講師と生徒と言えども、最初は相手にたいして警戒しています。
その警戒を解く事が、普段のレッスンでの会話であり、いかに自然に聞く流れを作っていけるかも大切になります。
ただ、オンライン英会話教室の中では直接生徒のとやり取りを禁止している会社もあります。
無視して連絡を取り続けていると、講師を辞めさせられたり、生徒も脱会させられたりなど処分を受ける可能性もあります。
無理しておこなって後からトラブルが起きてもいけませんので、相手が拒否するようならまずは詳しく事情を聴くことが大切といえます。
講師側にも友達になりたいと思っている人はいます。
まずはこちらから聞いてみることで、きっかけができるようになり、連絡先交換がうまく行くことにつながっていきます。
オンライン英会話の講師と友達になるとメリットが多い!
オンライン英会話の講師と友達になると、メリットが多くあります。
友達になることでより講師の存在が身近となり、今まで知らなかったことわからなかったことも知るきっかけとなります。
オンライン英会話の教師と友達になると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
会話の中から学ぶ
一度友達になってしまうと、講師と生徒という括りが取れて、よりフランクな会話ができるようになります。
より形式があるように感じてしまっていた会話も、それが外れることで学ぶことも増えていくという考えです。
講師側も教えないといけないプレッシャーから外れて、素が出ることとなります。
日常会話にもっと近づくことになりますから、よりネイティブに英語を感じやすくなるのです。
教科書には載っていないような単語や、言語を知るきっかけともあります。
異国の言葉を学ぶとき、友達になるのが一番早いといわれています。
レッスンという形より、普通の会話の方がより英語の存在も近くなりますので、学びやすくなるのです。
講師側も先生でなくなったため、普段の自分の言葉がでて、わかりにくい英語となるかもしれません。
ただこのわかりにくい英語こそがよりネイティブな言語だったり、日常会話に近づいているといえます。
よりリアルな英語を友達という存在から感じることができて、オンライン英会話とは違った英語を学ぶこともできそうです。
わからないことも聞きやすくなる
言葉や言語を学ぶには、とにかくわからないことが多いです。
わからないことがわからないことから始まり、学んでいる間に疑問点が明確になったり、それを聞きたくなることもあります。
それを理解して自分で使うようにするためには、納得するためにどんどん質問していかないといけません。
今までは先生でしたのでなんだか聞きにくい雰囲気でしたが、友達になってしまえば、より聞きやすい雰囲気に変わることになります。
何度も聞く事で、自分の中で理解度が深まって、英語の上達も早くなります。
新しいことを始めて、学んでみて完全に理解するためには、本人の努力も必要ですが、それを理解していて教えてくれる存在はとても大切になります。
先生が友達になってしまえば、わからないことをわかるようになるまで何度も聞いて、理解しやすくなるといえます。
簡単に聞くことができる環境により近づくことは、英語の上達には欠かせないことの一つとなります。
練習相手になる
オンライン英会話の講師がそのまま友達になるということは、何より自分の英語の理解度をわかっている存在が友達になるということです。
ですから自分にとってその友達は、とてもよい練習相手になります。
同じ授業を同じ時間受けているからと言って、英語をどれくらい理解しているかは、人によって違います。
講師がそのまま友達になれば、自分のレベルを理解していますので、そのまま練習に入りやすいのです。
面倒なこともなどもありませんので、そのまま英語の会話には入れたり、時間のロスがなくそのまま勉強に入れます。
自分の英語の理解について、力強い味方になってくれることは間違いがありません。
ただ練習相手を求めすぎて、そのリクエストばかりしていると友達関係とは違った形になることもありますので、あまり無理な要求は控えたほうが良いです。
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