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オンライン英会話で講師の英語が聞き取れない時に使えるフレーズと対処法

オンライン英会話で講師の英語が聞き取れない時に使えるフレーズと対処法

自宅にいながらにして英会話のレッスンを受けることができる、オンライン英会話。

思い立ったたらすぐにスタートできる上に、レッスン費用もリーズナブルな場合が多いことから、学生さんや社会人、主婦の方にも注目されているサービスですよね。

そんなオンライン英会話ですが、初心者の方にとってはちょっぴり不安な要素もあるかと思います。

特によく耳にするのが、「先生の英語が聞き取れなかったらどうすればいいの?」というお悩み。

そんなお悩みを解消できるよう、このコラムではそんなシチュエーションで使えるフレーズと具体的な対処法をご紹介します。

オンライン英会話で講師の英語が聞き取れない時に使えるフレーズ

オンライン英会話で講師の英語が聞き取れない時に使えるフレーズ

オンライン英会話を始める前によく耳にする不安要素のひとつが、「先生の英語が聞き取れなかったらどうしよう…」というものです。

こちらは聞き取れていないにも関わらず、先生が一人でどんどんレッスンを進めていってしまったら焦ってしまいますよね。

そんな時のために、オンライン英会話で講師が喋る英語を聞き取ることができなかった時に使えるフレーズをご紹介します。

どれも簡単に使うことができるフレーズですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

Sorry?(ソーリー?)

英会話初心者の方でも、すぐに使うことができるフレーズがこの”Sorry?(ソーリー?)”です。

「え!?そんな簡単なフレーズで本当に大丈夫なの!?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください、必ず伝わります。

“Sorry?(ソーリー?)”というのは、シンプルに訳すと「ごめんなさい?」という意味ですよね。

実はこの”Sorry?(ソーリー?)”というフレーズだけで、「ごめんなさい、あなたの言ったことがよく聞き取れなかったのですが、何とおっしゃったのですか?」という意味合いになるんです。

日本語では相手の言っていることが聞き取れなかった場合、「え?すみません、何ですか?」と言ったようなフレーズを言ったりしますよね。

あれと同じような感覚です。

とっても簡単なフレーズですのですぐにでも使えるのですが、注意点も存在します。

それは、必ず語尾に「?」をつけること。

要するに、語尾を上げるような調子で発音してください。

“Sorry.(ソーリー)”という風に「?」をつけずに平坦に発音してしまうと、まったく意味合いが変わってきます。

ただ単にいきなり謝っているだけのフレーズになってしまうので、必ず語尾を上げて発音してください。

ちなみに一見カジュアルなフレーズに見えますが、初対面の人を相手にしてもまったく失礼にあたらないのがこの”Sorry?(ソーリー?)”です。

Could you say that again, please?(クッジュー セイ ザット アゲイン プリーズ?)

「もう少し丁寧に聞き返したい」、「せっかくなら難しい言い回しを使ってみたい」、「ビジネスの場面でも使えるフレーズが知りたい」という方には、このフレーズがおすすめです。

日本語に訳すと、「もう一度おっしゃっていただけますか?」という意味になります。

最後のplease(プリーズ)を省略して、単に”Could you say that again?(クッジュー セイ ザット アゲイン)”と言っても大丈夫です。

“Could you~?”というのは、「~をしていただけますか?」という丁寧な表現です。

この表現は相手に何かを依頼する際によく使いますので、覚えておきましょう。

ちなみにsayは、「~を言う」、thatは「あれ」という意味ですがここでは「あなたがさっき言ったこと」という意味合いになります。

againは「もう一度」という意味です。

こちらも語尾に「?」をつけるのを忘れずに。

必ず語尾を上げるような調子で発音してください。

また、”Could you~?”というフレーズをひとつひとつ発音すると「クッド ユー~?」という風になりますが、それでは伝わりません。

Couldとyouをつなげて、「クッジュー~?」と発音しましょう。

Could you speak a little more slowly, please?(クッジュー スピーク アリトルモアスローリー プリーズ?)

さらに上級者になってきたら、こちらのフレーズも使ってみてください。

「もう少しゆっくり話していただけますか?」という意味のフレーズです。

”Could you speak slowly?”でも伝わりますが、どちらかというとa little more slowly(もう少しゆっくり)の方が自然で一般的です。

やや発音が難しくはありますが、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

講師の英語が聞き取れない時の対処法

講師の英語が聞き取れない時の対処法

オンライン英会話で講師の英語が聞き取れなかった際に使えるフレーズを3つご紹介しました。

もちろんオンライン英会話をはじめたばかりの頃は、講師の英語が聞き取れないというのはごく当たり前のことです。

焦らずにご紹介したフレーズを使って聞き返しましょう。

けれど、毎回毎回聞き取れないというのはちょっと困ってしまいますよね。

ここからは、オンライン英会話で講師の英語が聞き取れない時の具体的な対処法についてご紹介していきます。

はじめにサウンドの設定をチェック!

どうしても講師の英語が聞き取りにくいという場合、もしかするとパソコンやヘッドフォン、オンライン英会話アプリ(サイト)などのサウンド設定に問題があるのかもしれません。

まずは、サウンドの設定をチェックしてみることからはじめましょう。

パソコンのサウンドは、基本的には音量がもっとも大きい設定にした方がはじめのうちは聞き取りやすい場合が多いようです。

ただし、耳を傷つけてしまわないように少しずつ音量を上げていきましょう。

また、オンライン英会話のアプリやサイトでは、サウンドをチェックするテスト機能が設けられている場合が少なくありません。

もしもその機能が設けられているようならば、そのチェック機能を使ってサウンドの確認をしてみてください。

最後にヘッドフォンの設定もしっかりチェックしてみましょう。

案外、ヘッドフォンの端子がパソコンにしっかりはまっていないような場合もあるようです。

講師にゆっくり話してもらいたいという旨を伝えよう

機能的なサウンドチェックをおこなっても問題がなかったという場合には、英語という音にあなた自身がまだ慣れていないということが考えられます。

はじめに試してみて欲しいのが、講師にゆっくり話してもらいたいという旨を伝えるということです。

英会話初心者の方にとって、ネイティブの講師が日常的に話しているスピードの英語はかなり速く感じられ、まったく聞き取れないということも珍しくありません。

そこで、講師に自分のレベルを理解してもらい、そのレベルに合わせた話し方をしてもらうのです。

そこで使えるフレーズが、先ほどの項目でもご紹介した”Could you speak a little more slowly, please?”(クッジュー スピーク アリトルモアスローリー プリーズ?)ですね。

単語の数が多いフレーズですので、“Could you speak more slowly?”(クッジュー スピーク モア スローリー?)だけでも大丈夫ですよ。

あなた自身の耳を鍛えよう

講師にもう少しゆっくり話してもらうように頼むことができたら、今度はあなた自身の耳を鍛えていくというステップに進みましょう。

英語を聞き取るのに必要なのは、1にも2にも「慣れ」です。

とにかく英語という「音」に、あなたの耳を慣れさせてください。

時間がある時に、英語のフレーズを耳で聞いたり、英語の映画を観たり、洋楽を聴いたりするのがおすすめです。

ただ聞き流すだけでも効果がないわけではありませんが、それよりも意味を考えながら聞いたり、時間がある時にそのフレーズを紙に書き出してみたりした方が聞き取りの力が飛躍的にアップします。

一度にたくさんのフレーズを聞くよりも、3~5つくらいのフレーズに絞ってそのフレーズを完璧に聞き取ることができるようになるまで聞き込むのがおすすめです。

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